2019年9月5日(木)、T型フォード再生プロジェクトでは、活動の手始めとして「燃料系統の現状確認」を、本学E棟付近の中庭で行いました。
本学のT型フォードは、2015年にエンジントラブルが発生して以来エンジン始動不良となっていることから、今回の作業では運転席前方にあるガソリンタンクからエンジンまでの燃料系統の状態確認を行いました。
点検のためガソリンタンクからガソリンを抜いたところ、タンク内にサビが大量発生していることが判明。
このままではガソリンとともに不純物もエンジン内に混入してしまうため、今後、タンクの清掃もしくは交換が必要であることを確認しました。
その他、ガソリンと空気を混合させるキャブレターの確認や、タンクとキャブレターをつなぐ燃料パイプの確認を行いました。
今後も各部の点検を実施していく予定です。
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