薬学科の若命浩二准教授が開発に協力した、エゾシカ脂を原料とするハンドトリートメントが販売されています。
複合的なエゾシカ利活用を行っている化粧品製造販売会社「天鹿(てんか)」(本社:札幌)が、展開中のコスメブランド「YUK COSMETICS」から、『手を守る』ハンドトリートメント「YUK HAND TREATMENT FOR ESSENTIAL WORKERS」をクラウドファンディングサイトで販売しました。
同社は、新型コロナウイルス流行下で頻繁に行う手洗い・アルコール除菌による深刻な手荒れに悩む医療従事者のため、『医療従事者の方も安心して使えるハンドクリームを作ろう』との思いから本製品を開発しました。
医療現場で働く人々の声から、潤うだけでなく、従来のハンドクリームに比べより手指を乾燥から守る成分も配合し、医療現場でも使えるよう無香料のハンドトリートメントにしました。特にこの成分の含有に関しては本学の若命准教授が学術アドバイザーとして関わり、数度に渡る実験を行いました。
なお、本件は+PITプロジェクト「グローバル・ヘルスケアHokkaido」の活動の一環として取り組んだものです。
本製品について詳しくはこちら(株式会社 天鹿ホームページ)
本製品はクラウドファンディングサイト「Makuake」「CAMPFIRE」で販売されています。
●Makuake
https://www.makuake.com/project/yuk/
●CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/398159
また、4月9日(金)付の北海道新聞(釧路・根室)、4月16日(金)付の北海道新聞(札幌市内)に、本製品を紹介する記事が掲載されました。
●北海道新聞 どうしん電子版(4月9日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/531027
●北海道新聞 どうしん電子版(4月16日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/533554
【その他、若命准教授が開発に協力した製品】
●潤生プラセンタ美容液
https://beauken.shop/product/junsei-biyoeki/
●教授の青汁
https://www.nsup.jp/lineup/230green_juice.htm
●絹Beppin ロイヤルハトムギ