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2021.08.24|HUSニュースアーカイブス

#001[道内初]1952(昭和27)年7月3日、北海道自動車学校の練習場が、公安委員会より北海道で初めての運転免許実地試験場に指定

練習場

 

指定自動車教習所とは、道路交通法第99条に基づき、都道府県公安委員会が指定した自動車教習所のことで、かつては「指定自動車練習所」と呼ばれていたそうです。
指定自動車教習所の卒業生は、公安委員会での「技能試験」が免除され、適性試験(視力検査等)を受けた後、学科試験に合格すれば、運転免許を取得することができます。


余談になりますが、担当者が採用試験を受けに行った当時(10年程前)の中の島キャンパスには、入口にT型フォードが展示されていて、凄いなと思ったことや入職当時、職場の皆さんがやたらクルマに詳しいことに、法人のルーツを感じたことなどをこの記事を書いていて思い出しました。

ちなみに、「T型フォード再生プロジェクト」では、100周年に向け、自動車運転技能教授所で使用していたT型フォード(1926年製)を教職員・学生の力で、静態保存(動かない状態)から動態保存(動く状態)にレストア(修理)し、本法人の始まりをミライに引き継いでいくために活動をしています。

■T型フォードプロジェクト
https://ed.hus.ac.jp/plus-pit/project/2020/03/20200303222.html

 

レコード

 

T型フォード再生プロジェクト

 

学校法人北海道科学大学では、2024年の創立100周年に向けて、設置校や関係者(在学生や卒業生、教職員など)の活躍によって、北海道「初」やNo.1、オンリーワンになった出来事・取組を発信しております。

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