■当時のエピソード
当時の理事長だった伏木田隆作(本法人の創設者)は、自動車業界から「技術と経営の両面の教養を持つ中堅幹部を養成してほしい」との要望から、自動車技術専門の短期大学を作るため、
文部省へ申請に行きましたが、当初は、全く相手にされなかったそうで・・・
地方人としての朴訥な風貌であった伏木田の、地域社会からの期待に応えようとしたその後の
「ねばり」が全国初の自動車技術専門の短期大学の誕生へつながりました。
■担当者コメント
「地域社会の期待に応える人材養成を行いたい」という伏木田の思いは、しっかりと現在に至るまで受け継がれているのだなと改めて感じたエピソードでした。
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