1967(昭和42)年、工学部のみの単科大学として北海道工業大学(現 北海道科学大学)が開学しました。
道内においては国立の室蘭工業大学、北見工業大学に次ぎ、私立大学では道内初となる工学部のみの単科大学の誕生でした。
自動車工学系大学を設置する意向を示し、「北海道自動車学園大学(工学部、自動車工学科、管理工学科)の名称で4年制大学の設置を目指していました。
しかし、文部省から「自動車工学科は4年制大学の工学部の一学科としては認められない」との見解があり、再検討を余儀なくされた学園は「北海道工業大学」と名称を改めました。
また、北海道自動車短期大学は短期大学部と変更せず、そのまま存続となりました。
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