1994(平成6)年6月12日、日常での運転で無事故・無違反を競う「道工大セーフティラリー」の開会式が行われました。
このセーフティラリーは、北海道工業大学(現 北海道科学大学)マイカークラブと協学会が協力して主催、北海道工業大学、札幌西交通安全協会、北海道札幌方面西警察署の後援により開催したもので、大学単独での実施は全国で初の試みとして新聞やテレビでも取り上げられました。
同年10月7日の道工大祭で行われた閉会式では、全50チーム250名のうち、無事故・無違反を達成した39チーム232名が表彰されました。
28回目となる2022(令和4)年6月2日(木)のセーフティラリー開会式は、新型コロナウイルス感染症予防に配慮し、協学会のメンバーが中心となってオンライン配信にて開催されました。
2022年6月2日~9月9日までの100日間、学生・教職員63チーム233名が期間中の無事故・無違反を目指し参加しています。
佐藤隆司学生支援センター長は、「2021年度のチーム成績は122組が参加し、無事故・無違反の達成率92.6%。個人成績は443名の参加で98.0%でいずれも過去最高の結果でした。今年度も残り数日となりましたが、更に気を引き締めて安全運転を心がけてください。」とお話してくれました。
学校法人北海道科学大学では、2024年の創立100周年に向けて、設置校や関係者(在学生や卒業生、教職員など)の活躍によって、北海道「初」やNo.1、オンリーワンになった出来事・取組を発信しております。