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2022.11.21|HUSニュースアーカイブス

#038[全国No.1]2020(令和2)年3月、宇宙開発研究同好会の学生チームが起業家甲子園全国大会で総務大臣賞を受賞

2020(令和2)年3月4日、東京のJPタワーホール&カンファレンスにて、総務省および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する起業家甲子園全国大会が開催され、北海道地区代表として参加した北海道科学大学 宇宙開発研究同好会の学生チーム「ラジオワッチ」が、最優秀賞である「総理大臣賞」と、協賛企業特別賞である「株式会社マイネット賞」を受賞しました。

 

起業家甲子園全国大会は、起業を志す学生がビジネスプランを競い合うICTビジネスコンテストです。

この年は、全国大会には各地から選抜された9つの学生チームがアイデアと技術を競いました。

 

【最優秀チーム賞「総理大臣賞」】

【協賛企業特別賞「株式会社マイネット賞」】

●プラン名  

ラジオセキュリティーシステム

●チーム名  

「ラジオワッチ」  

写真右から

電気電子工学科 2年 芳賀 和輝さん  

機械工学科   2年 森 一茶さん

 

「ラジオワッチ」は、盗聴波の検出及び無線機器の特定サービスである「ラジオセキュリティーシステム」を発表し、2019年に行われた本大会北海道予選で最優秀賞を受賞。

その後、さくらインターネット株式会社の田中邦裕代表取締役社長のメンタリングや、アメリカ・シリコンバレーでの研修を経て発表内容に磨きをかけて全国大会に臨みました。

 

 

芳賀さんは、この研修が最も印象深いそうです。

プレゼンの猛者たちが集まり、互いに切磋琢磨しました。

大学で学んだことをこの研修で存分に活かすことができました。

帰国後は、研修で経験したことやブラッシュアップされたプレゼン力を大学で活かしています。

 

と当時を振り返ります。

 

 

現在、芳賀さんは工学研究科 電気電子工学専攻1年生として研究に励んでいます。

 

 

学生の皆さんに向けて

「積極的」、「自主的」であることだけが大切ではありません。

この大会は、顧問の三橋 龍一教授に声をかけていただき参加しました。

先生や周りの方から声をかけていただいたら、まずは受けてみてはいかがでしょうか。

とコメントを寄せてくださいました。

学生の皆さんは参考になさってください。

 

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